Dr.舞コラム③ 生えかわりのときの歯ぎしり
2018年05月21日
‘うちの子が歯ぎしりをしだした!’
と驚いた経験はないででしょうか?
10歳までの子供は、ちょうど乳歯が抜けて、永久歯が生えてくる年ごろです。
この子供の歯から大人の歯に生えかわる期間に、歯ぎしりをする子供は多いです。
この年頃に歯ぎしりをする子供が多いのは、この時期に歯の噛み合せが悪くなるので、寝ている間に無意識に歯ぎしりをすることで噛み合せのバランスを調整しているためだとされています。
そのため、子供の歯ぎしりは、成長段階で歯が生え変わり中のことなので 基本的には「自然なこと」とも言えますが、大人の歯ぎしり同様に、精神的なストレスが原因で子供が歯ぎしりをすることもあります。
そのため、歯ぎしりがある場合は一度、歯科医院で診察を受ける様にして下さい。
川口 歯医者 平日夜8時まで 土日診療 哲デンタルクリニック