仕上げ磨きのポイント◎     川口 歯医者 土日診療 哲デンタルクリニック

2017年04月08日

仕上げ磨きのポイントについて

弱い力で行いましょう。鉛筆と同じ持ち方で軽く握る。
お子さんが嫌がって暴れるため、つい力が入ってしまい、余計に嫌がるということがよくあります。とにかく力は抜いて弱い力で行いましょう。

本人用と仕上げ磨き用の2本の歯ブラシで。
お子さんにお気に入りのキャラクターで磨いてもらうのは非常に良いです。しかしそれで仕上げ磨きをしようと思うのは良くありません。
お子さん用のものは柄も短く、グリップが太く、ヘッドも大きめのものが多いです。仕上げ磨き用のものは逆に絵が長く、グリップが細く、ヘッドが小さいため、動かしやすいつくりになっています。

また、お子さんの歯ブラシはすぐに噛んでしまったりして、毛先が広がっていませんか?
それで仕上げ磨きをしようとすると、磨きづらかったり、歯茎に変に当たって痛がることが多いです。

お子さん用の歯ブラシと、仕上げ磨き用の歯ブラシと、2本用意することをお勧めします。

嫌がるときは、大事なポイントを短時間で磨く。
嫌がる場合あまり無理強いをしないでおきましょう。
本人の機嫌のいい時間を選んで行うのもいいですし、どうしても嫌がる場合はポイントを決めて磨きましょう。
上の前歯や奥歯など、むし歯になりやすいポイントに絞って磨くようにしてみましょう。

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